変わったもの

を見た。

朝6:30の着信音で起こされ、ふっと思い立ち自転車のロードフレームを剥離しようとコーナンへ。

一息に塗装をしてしまうかを迷い、Bigoteへ足を運んだ。
葉万田さんを紹介され、高城さんに会いに行ったが不在。
一度Bigoteに戻り、再度高城さんに会う。
29日のオファーを取り付けて、再びコーナンへ。

ライムグローンに塗装。
次の予定まで時間があったので三度Bigoteへ。
充電を終え赤坂へ。

そこで、変わったものを見た。
優しく苦味のある桜。
高い高いビルの元、自分のことなんて誰も見ていないのだろうと思われる冷たい夜風に肌を晒しながらも向かったライブハウス。
そこはあなたの居場所じゃないかもしれない。
そこがあなたの居場所かもしれない。
おそらく両方が本音。

何かしているあなたは、昨夜の満月のようだった。
それにしても話せる奴だったんだなと、関心。

なんて、読んだら怒るだろうか。
想像もつかない。

そんなことを考えながら四度Bigoteへ。
預けた荷物を受け取り、高菜の辛味にやられ帰宅。

MSTとタイムマシーンと仕事と希望と絶望と未来の話をした。
俺の感覚と似て非なる人物。
そういうのが面白い。
そういうのが面白いを生む。
だから、ずっと俺は求めてる。
死ぬまでずっと、俺は求めてる。

言いたいことは

山ほどあるが、始まるものは始まるし、やると言ったらやるのだと。
強く心に決めた夜は、非常に草臥れる夜だった。

とある編集者(本人は「自分は職人だ」と言っていた)との会話。
職人「僕は着陸地点を求めて仕事をするんだ」
犬『俺は着陸が下手なんだ。目的は何であれ、手段を優先するんだ。だから、飛び回るんだ』
職人「着陸地点を明確にするのは、単に僕のやり方であって、あえて着陸しない企画もあれば、着陸出来ない企画もある。それで良いと思う」

とある企画屋との会話の流れ。
企画屋は矢鱈滅法に様々の可能性や広げ方楽しみ方を提案する。
俺には実現不可能な案に思えた。
そして、着陸地点は俺が最初から提案していたものに収まった。
俺は着陸地点を見据えていたのだろうか。

上記2つの俺の立場は全くの逆であったのだろうか。
そうではなく、俺は不特定多数の人々の前で絵が描ければ(表現が出来れば)満足だったのだろうか。
満足なのだろうか。

よくわからない。

なんにしても、またもや、思い通りに近い状態で事が運びそうだ。

大人は難しいなと思いつつ、俺は子供でいいやとも思う。

もう

6:30に鳴る電話。
画面には知らない番号からのテレビ電話着信の表示。
どんな趣味の人間だよと思いつつ、伝言メモに切り替える。

そして聞いてみた。
29秒。
雑音のみ。

目が冴えた。
寝られない。
無駄な早起き。
昨日は3時寝だったのに。

仕方ないから風呂入ろ。

尖るのさ

結果オーライで死ぬのさ。
その為に生きるのさ。

描いて描いて描きまくる。
描くのを止める。
昼寝したり、散歩したり何もしない。
そのうち描きたくなるんだよ。

昼寝してる間に死んだって構わない。
そのくらい生きてんだ。

そう言えたら満足さ。
俺は、何にしても物を作るだろう。
最高傑作を求めるだろう。

高いとか安いじゃない、そういう価値観は、少なくとも俺の作品の中に見出して欲しくない。
俺の作品に価値を求めた時点でお前の負けさ。
俺は、お前より先に行ってる。
そのはず。

その自信がなければ物なんて作らない。
そしてばら撒きもしない。

俺は、今のこの瞬間に生きて、次の瞬間へ向かう。
俺の指がタイピングすることと同じ。
「あ」と打った事をいつまでも考えていたら、何時まで経ってもメールは出来上がらないし、Blogも更新されない。
瞬間旬間を生きるだけ。
そして、遊びでやってるだけ。

Jus’Playin’
遊びでやってるだけ
もう暫くこいつに首ったけ
Jus'Playn'/Nitro Microphon Underground

Noriの自転車はマジで格好良い。
そしてデカイ。

花吹雪/The Yellow Monkey

花吹雪幻覚を
見てたような毎日
花吹雪花吹雪
風の中を泳げ

この時期になると必ず思い出すフレーズ。
別に、悲しいわけではない。
寂しいわけではない。
あの時の誰かが、具体的にイメージできるわけでもない。

ソラニン/浅野いにお

2巻だけ読んだ。
全2巻。

久々にまともに読んだ漫画。
5回位うるっときた。
何がそうさせたのかという掴み所のない作品。
絵なのか、温かな言葉尻なのか、全体の雰囲気なのか。
なんだか、人間の心の揺らぎを描ききっている気がした。

その後、マスターK林と話した内容がまた濃かった。

佳那に言われて、食い違ったことのある部分。
なぜ、もっと多くの人(1000人とか10000人とか)に見てもらおうと思わないのか。
なぜ、小さな空間(20人とか50人とか)で満足できるのか。

MSTに言われて、何だか納得出来なかった部分。
なぜ、そんなに多くの人(20人とか50人とか)に見てもらいたいのか。
なぜ、小さな世界(1人)で満足できないのか。

それらが、すっかり明確な答えに繋がった気のする夜。

そうか。
だから、1人で良かったんだ。
1人で良いんだ。
そういった納得が嵐のように襲い、そのあとに、嬉しさを伴った納得がやってきた。

マスター。
熱い。

ママチャリより

全然走るな。
こりゃ良いな。

とは中高大の言葉。
なにか嬉しい。
こそばゆい。

ママチャリより走る？
当たり前。
こりゃ良いな？
当たり前。
なんだけど、何か嬉しく思う瞬間。

これまでスポーツ車になんてえんもゆかりもなかった友人(親友)から言われると、また一風違った感じがする。
あい不思議。
なんにしても嬉しい台詞。
こういうのにグッとくるおれは果たして。

何はともあれ、皆が笑顔になるならなんでも良いというのも事実。
多くが泣き喚いていようが、俺が笑っていられれば良いというのも事実。

自分勝手と言うことなかれ。
だって、それが人間の本質だろう。

中高大

多くは語るまい。

南瓜を

煮付けたら何かすっとぼけた味になった。
でも、それはそれで食えた。

自転車のパーツを整理した。
2時間があっという間に過ぎ去った。
座りっぱなしだったら、腰が痛い。
ともあれ、使わないものは売りに出そう。
そうして、パーツは数々の自転車乗りを転々として、驚くほどの高値をつけたり、つけなかったりする。
皆、使う者にとっては価値のあるもの。
芸術や、人間や、その他と同じ。

そろそろロードを組もうと思う。
フレームは剥離して手書きで絵を描こうと思う。
最後にウレタンを吹きたい。
何で描いたら良いものなのかがさっぱりわからない。
乗り物的にはシングルにしてしまいたい感が強いが、どうしたものか。
ダブルレバーとホワイトコグでフロント2段リア2段にでもしようか。
ハブとリム、ブレーキが決まれば他はなんとか揃ってしまいそうだ。

Ｂｉｇｏｔｅ

またまた、何か面白そうなことを提供してくれる店。
4月、月内週末、小網町でライブペイント。
5月、Ｂｉｇｏｔｅにてライブペイント。

因みに、Ｂｉｇｏｔｅは店の近所にあるピザ屋バー。
様々な輪が集まり重なり、何かを形成する場所。
引越し後、お世話になりっぱなしの場所。

写真はそ店舗の照明。

ＨＡＵ

多分、この場合の「運動」は「活動」に近い。
新たに出会う人物も居て、なかなか楽しい夜だった昨夜。

ラブ＆ポップ/村上龍

他人という自然な風を受けないと、人間だって腐るんだから。
と、主人公の女子高生に語るキャプテンEO。
スタンガンやケミカルメスを使い売りの女から金を奪い去るキャプテンＥＯ。

援助交際を叱るではなく、ただ漠然と外から眺め、作品を、牙城を築く村上龍。
そういう作品。

秀作。

フットワーク

は軽いのが良い。

数日前(昨日か？記憶が定かでない)にTaroとも話したことだが、フットワークの重たい奴を待っていられないと言う話。
例えば、半月位前に会った彼らのこと。
近づくなら近づく。
近づかないなら近づかない。
はっきりしてくれないと、何が何やらわからないままに、こちらの時間ばかりが無駄になる。

そういう暇、俺にはない。
やりたい事しかやらないけれど、やりたいことが沢山あってね。
そうじゃない奴はぶっちゃけた話詰まらない。
こちらが面白くないなら、悪いけど付き合ってられない。
そういうことなんだと思っている。

さくさく進むのが良い。
恋愛も、友情も。

もちろんそればかりじゃないのは知った上で。
それすらわからない奴とじゃ、何があっても詰まらない。
多分。

柏

TKYの絵

DGRの絵「ピンヒール」

駆動さんの絵

15時頃に駆動氏から連絡を受け、絵を描かないかと誘われ、乗っかる。
柏駅前にて21:30開始。
ジェッソの残量に不安を覚えたので、錦糸町を駆けずり回った。
結局見つからず、銀座のハンズで調達。
その足でBigoteに寄り腹ごしらえ。
帰宅して準備。
電車で柏へ。

爆音ではないところで描いた絵。
久し振りに屋外で描いた絵。
4月とはいえまだまだ外は寒かった。

油絵の描き方をもっとよく見たかったが、何を描こうかを思考するのに精一杯で、ヘラのようなもので盛っているところしか見られなかった。
残念。

終電で帰宅。

Thanks Masaomi,Moriya,Holly&変な女性's.

美味い

大雨の中帰宅。
途中で空腹に気付くが、全身から水が滴り店舗には入れず。
とりあえず帰宅し、洗濯機を回し入浴。
風呂を出て料理。
人参無し肉じゃがを火にかける。
やけくそ気味に冷凍ご飯を入れる。

おや。

リゾットっぽいと思いチーズ投入。
ざっとかき混ぜ、ラー油を数滴垂らしネタ切れ。

これが美味かった。
騙されたと思ってやってみなさい。
そこの君。

タムラパン(？)ちゃりんこを聴きつつ就寝。
on j-wave.