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秋が近づいている色。
権現堂ではハグロトンボがひらひらと舞っていた。
トンボらしからぬ飛び方は蝶のようだが、顔とか胴はトンボそのもの。
イトトンボの様な細い胴は深い青緑色に輝き、一瞬蝿を思わせるが、玉虫色と表現出来なくもない。
昨年、部屋に舞いこんで来て以来、それらのギャップが気に入っている昆虫。
その後久喜へ。
思い付きでの行動だったので、全くの手ぶら。
水をかけ共用のタワシで掃除。
花の水を取り替え、近況を報告。
盆。
時間もあったので、更に北へと思っていたのだが、久喜→栗橋間で後輪がスローパンク。
気付いてからはなるべく前荷重で移動。
栗橋で自転車屋を三件回るも、全ての店でフレンチバルブに空気が入れられないということで修理できず。
何だかついてないなと思いつつも輪行で帰路に着く。
帰宅後チューブ交換に励むも、目に見えない突起物がタイヤに残っているらしく、スペアのチューブが次々に餌食に合った(合計3本のチューブがダメになった)。
こんなことは珍しい。
「なんだよ、フレンチダメなのかよ」
と少しイラついたのは事実だが、都市部じゃないし、こちらが悪いと諦めた一日。
輪行用の工具を忘れ、おずおずと工具を借りに再び訪ねた際に、快く無料で作業をしてくれた小島輪業のじいさんに感謝の一日。
帰宅後のチューブ交換失敗については、栗橋で直さなくて良かったと思った一日。
三件とも70代位のじいさんが店に立っていて、もしフレンチがOKで、チューブの修理をしてくれたとしても、また直ぐに穴が開いてしまっただろう。
一件目の自転車屋は自力でみつけたものだが、その後の二件については、「あそこなら入れられるかもしれない」と各店のじいさんが丁寧に教えてくれた店だ。
そんな好意の人を「なんだよ直ってないじゃねぇかよ」と恨むはめにならなくて良かった。
そんな一日。
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