焦

写真はフラットになったBOMA男こと紫電

今朝は雑用処理のために30～40分早く家を出た。
何の気無しに一番後ろの車両に乗り込み、席が空いていたので上機嫌で座り黙々と読書。
途中駅を発車した時にふと辺りを見まわすと女ばかり。

あ。
これはこれは。
いかんいかん。
女性専用車両であった。
焦った。

こういうのは気付くか気付かないかが問題なのだと改めて思った。
気付かなければ、本を閉じて寝入っている間に目的地に着いたんだろうなと。
幸い両隣は「あ。この人今気付いたんだわ」ってな雰囲気だった。
降車時のホームに居た女の視線は刺さった。

同じ電車の3両目に乗り込み更に焦った。
混み過ぎ。
女性専用車両の必要性に疑問が残る朝だった。
勿論時間帯に寄るのだろうが。