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南の方の島
国内
廃ビル
運動施設
仲間
ガイドは地元に住む友人
帰りの大型フェリーの出航までの時間が残り少ないことに気付く俺。
まだここに残るらしい仲間が港に俺の荷物を運んでくれている。
ホバークラフト
水陸両用
港まではそれに乗って行く。
ホバークラフトの乗り場へ手をつなぎ急ぐ。
手に口付ける。
間違えた道を指摘され、修正する。
前にもそんなことがあった気がする。
同じ轍は踏まない。
安堵感と共に、乗り場に着く。
何をそんなに急ぐのだろうという顔。
発進。
波が綺麗。
空も風も綺麗。
用水路にも入る。
小汚いのもベニス風のもある。
いつの間にか街中を走っている。
木製のバンクや縦回転のコースを通る。
飛ばされていないかと気にかける。
停車駅
荒ら屋
古いブリスターのおもちゃ
色物らしい漫画雑誌
ヴィーナスフォートの内装の様な外観
居酒屋
魚が美味い
ボロボロの建物と、ボロボロと落ちる涙。
美味い魚を食わせる店に着席。
出てきた飲み物には、薔薇の様に細工された切り身が浮いている。
生臭くはない。
左隣では友人が何かのうんちくを話している。
右手の向かいの友人はこの島で得たホテルのエンブレム風の物を、店の棚に並べ
て悦に入っている。
左手向かいでは、調理法を間違えた魚(どうやら自分で手を加えて食べる店らし
い)を店員に発見され、教えを請っている。
最終的には焼けば食えるらしい。
薔薇の浮いた飲み物を左手で口に運ぶ。
右を見るとうっとりしている。
疲れたのか満足感の現れなのかよくわからない。
Tシャツの納期が迫っていて、どうしても帰らなければならないと焦っていたが、
どうでも良くなった。
どうして右手を使わないのかが気になった。
もしかするとツナガッテいたのかもしれない。
そう、目が覚めてから思った。
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