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と血。
拡張したピアスの穴からとくとくと流れ出す。
拡張して3日。
普段の生活では痛みを感じないけれど、消毒の際にピアスを外したり、心拍数が上がると疼く。
右の耳に比べて、穴を持った左の方が脂っぽい。
外気や細菌に抵抗しているのだろうと想像する。
俺自身が痛みを忘れても、体は、穴を持つ耳は、常に戦っているのだと思うと心強い。
頭と体は裏腹さ
左に右折
みだりに向ける銃口
今回のターゲット...
~16 MOTOY Free Style/MOTOY/B-Boy Park2000/9/3約束の土地で…~
裏腹だ。
俺はあんまりそんなことないから、それに気付けなかったんだろうなと。
試合筋。
気持ちが入り過ぎて、筋肉のバネが溜まり過ぎて、アドレナリンが体中を駆け巡って、いつもと違う運動になる。
いつもより高い跳躍。
いつもより強い瞬発力。
いつもより長い滞空時間。
それに体がついてこない。
実感したのは一度だけ。
忘れもしない110mハードル。
見事に転倒。
筋力と体の習慣。
時にシンクロしないとそういう結果になる。
そんな追憶をしていると、より遠い気がする頭と体のシンクロなんて尚更難しいのではないか、と思う。
意識がついてこない事もある。
自分が出来ることを人が出来ないことはなかなか理解できない。
人が出来ることを自分が出来ないというのは腑に落ちない。
けれど、生きることなんてその連続。
自分で出来ると思っていたって、出来ないことも多いものだ。
そういうことを鑑みて、今夏の整理。
つけたつもりだけど、「会いたい人を挙げなさい」の問いには、真っ先にあなたの名を挙げるだろう。
これからずっとという気もする。
それでも、忘れずにいたとしても、それをずっと心にしまっておかなければならない人生もあるのだと思う。
「どうしても先生に会わずにいられなくなったら、どんなにしても先生をさがしに行きます。」
「上野の地下道(当時のホームレス街)に先生がいらしても行きます。」
~中略~
「私は先生のことを忘れられたら忘れます。」
~みずうみ/川端康成~
結局、上記科白を発した少女は先生とは別のとある男と所帯を持つ。
俺は、「きっと忘れられたんだろう」とは思えない。
今のこの気持ち、そして、1ヶ月後1年後数年後のそれ。
変わらぬその気持ちは膿ではないということは自信を持って言えるし、また、そうでなくてはならない、と思う。
そういえば、大正だか昭和のなんとかと言われたな。
その時代に生きていたかったと、時々思う自分は否定できない。
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