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~青二才徒然~コメント時PASSは空欄でOK
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財布の次はカードケース。
紛失。

なぜどいつもこいつも俺から離れていくのか、疑問。

母に言ったら、「あんたはお金(金目の物)に執着心がなさ過ぎるからよ」と言われ、妙に納得する。

とりあえずクレジットカードとキャッシュカードは止めた。
悪用の痕跡は無し。
不幸中の幸いか。

しかし、最近くたびれてきていたとはいえ、頂き物のカードケースだったので、後味が悪い。
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gonz.jpg
な夜。

エッジだった。
ただし、方向性は色々あるんだな、と思った。

彼等は人脈を作るために集まるのか。
酒を飲むためか。
踊るためか。
軟派か。
SEXか。
自慰か。
叫ぶためか。
遊びか。
付き合いか。

何にしても、普段よりも色々と考えさせられる夜だった。
と言ってはみたものの、昨夜充分に楽しんだということは間違いがない。

イベントのベクトルは様々で、一人で来ていたらつまらないだろうな、というイベントはきっとこの世に数多くあるが、不思議とそんなイベントにはそういうイベントを楽しくしてくれる友人が付き添っている。
それは、イベントを選ぶ嗅覚故か、俺の思考回路の賜物か、それとも友人に恵まれての幸運なのか。
きっとそれら全てだと思う。
家を出、階段を降りるとキンモクセイが香る。
細かい雨が鼻の頭に降りる。

三越で地上へ這上がると、雨は上がっていた。

これから六本木の坂を漕ぎ上がり、渋谷へ。

下りでなくて良かった。

帰りの下りは、運を天に任せる。
taki.jpg
こういう写真というのは、大抵瀑布の頭から底までを収めようとするので、中腹だけ撮ってみた。
温泉につかり、先ほど帰宅。

タクシー・バスの運転手や駐車場の係員、売店や旅館の従業員。
田舎へ行っても、当然オヤジは働いている。
今40~50代だと、採用バブル(企業が学生を接待する時代)の頃に新卒だったのではなかろうか。
一度東京へ出て、何らかの理由で地元へ戻ったのか、ずっと地元で職に就いていたのか、とある町から流れ着いたのか、見てくれだけでの判断は出来ないが、見ていると感慨深い。

それは単に「こんな田舎暮らしで楽しいのかよ」という否定的なものでは決してなく、「田舎には田舎の苦労があるだろうけど、良いこともあるのだろうな、羨ましい」という肯定的なものでもない。
肯定・否定のどちらか一方に答えを振ることは非常に難しい。
ただ、そういう人生もありなんだろうな、とは思う。
全ての人が現状に満足しているわけもなく、不満があるからといって、今更都市部へ働きに出ることも難しい。
そうして、そんな最中、そこで働くという行為に、畏れを抱く。

そういう話。
そういう人生もあるということ。
俺には出来そうもないということ。
偉いのか、凄いのか、ダサいのか、格好悪いのか、さっぱり回答が出来ない。

何か、抗えない力を感じるのは事実。
した。
BGMはゴキゲンな「SHOJIMA trio」。
先日mstを観に、見に、聴きに行ったWoodmanというLiveHouseで出遭ったShojima氏の音源。
Liveでかなり気に入ってしまい、500円のCDを1000円で買ったら、アルバムのサンプルをサービスしてくれたという熱く奇特な方、Shojima氏。
RAPやってたという話や、自転車屋だという話をしたら「連絡をくれ」と言っていたので、ついさっきメールを出した。
Shojima氏はBianchに乗っているという話を聞いたが、アルバムに「空色の自転車」というタイトルの曲を見つけて気分が上がった。

掃除はというと、CDをエンドレスでループさせ、ビール片手に、捗った。
大事なものを奥深くにしまい込んでしまったことにさっき気付いて、少し動揺したが余程重要ならその時に引っ張り出すだろうし、それ程重要でなければ存在すらも忘れるだろうということで納得した。
部屋は、多少広くなった。
自転車3台。
なんとか置けるかも知れない。

残る問題は、今週末T氏が持ってきてくれるPCディスプレーのサイズ次第。
大寝坊をしてみた。
よく寝た。
カナシバリ2回。
特に驚きはしない。
疲れがたまるとカナシバリに見舞われる。
その間は必ず「体が動かない設定の夢」を見ているが、大抵はホラーっぽい内容。
婆に殴られたり、フランス人形が飛び交ったりと大分嫌な感じ。
好みの女性に会って緊張するとか、納得のいくライブを出来たとかで動けない夢なら良いのにな、といつも思うが、そんなカナシバリには出会ったことがない。
957792312_102.jpg
Blacken/TKY
時に簡単なこと、時に難しいこと、でも総じて新しいことを気付かせる絵。
と文。
をカク者。

一息に縮む距離や、それを保つ時間の提供。
時に離れつつ、というのは今のところ無い気もするが、そのうちあるのかしれない。
そういう一切が、俺と彼なのだと思う。

掛け替えがない人物とでも言おうか。
掛け替えがないなどというと、そもそも人間自体、全てが「掛け替えがない」のだから、おかしな言い回しだけど、無くてはならないスパイスなのだ。
例えば、苺ケーキに唐辛子は要らないけれど、カレーには必要で、彼が唐辛子だとすれば、俺がなりたいのはカレーや鍋やピザなのだ。

それでも、辛味はちょっと控えめにということもあるし、辛いのが嫌になることもある。
そうやって時間が経って、また戻ってくる、というような感覚。
間隔。
本を買いに、家があるのとは反対の東口へ降りる。
本を買い、駅を越える。
階段は帰宅する乗客が降りてくるので、登りエスカレーターに乗る。
夜になると、駅へ登る人影はまばら。
登り切るころ、後ろを振り返ると誰もいない。
向き直る頃、エスカレーターが平らになり、それまで階段だったパーツが吸い込まれていくところは、梳きバサミのようにギザギザ。
そこへ、足から入って行けたら面白そうな気がした。
多分、そこは鋭利に光って、体はトコロテンの様に、鰹節の様に、ヒラヒラと宙に舞う。
きっとその先は、宇宙のような空間。
昔昔ビッグバンが起こった世界。



クォークがどうのなんてよくわからない。
ここ数年、なぜノーベル賞をこんなにも大騒ぎするのかもわからない。
田中さんくらいから、やけに騒ぐようになったと感じる。
偉大な、権威ある賞であるならば、昔から騒げ、と思う。
また、他の文学賞やら生理学・医学賞、平和賞、経済学賞も取り上げて欲しい。
070510.jpg
「人非人でもいいじゃないの。私たちは、生きていさえすればいいのよ。」
~ヴィヨンの妻~

意表を突かれた。
まさかという感じの台詞。
皮肉であることは自明。
俺という人間は、こういう意外性をこそ求めているのかもしれない。
それは太宰にではなく、本にでもなく、人生に。
求めている。

民衆だって、ずるくて汚くて慾が深くて、裏切って、ろくでも無いのが多いのだから、謂わばアイコとでも申すべきで、むしろ役人のほうは、その大半、幼にして学を好み、長ずるに及んで立志出郷、もっぱら六法全書の糞暗記に努め、質素倹約、友人にケチと言われても馬耳東風、祖先を敬するの念厚く、亡父の命日にはお墓の掃除などして、大学の卒業証書は金色の額縁にいれて母の寝間に飾り、まことにこれ父母に孝、兄弟に友ならず、朋友は相信ぜず、お役所に勤めても、ただもうわが身分の大過無きを期し、人を憎まず愛さず、にこりともせず、ひたすら公平、紳士の亀鑑、立派、立派、すこしは威張ったって、かまわない、と私は世の所謂お役人に同情さえしていたのである。
~家庭の幸福~

リズムが良い。
無呼吸で読んだ。

曰く、家庭の幸福は諸悪の本。
~家庭の幸福~
食べては種を吐き、そうして心の中で虚勢みたいに呟く言葉は、子供よりも親が大事。
~桜桃~

分かり易い「既成概念の破壊」の思想の現れ。
そして自らも滅ぼす。
それすらも構想の一部であるかのような彼が、やはり好きだ。
肉ではなく、酒。
GF中心に、美味い美味いと騒いでいるから気にはなっていたんだけど、口にせずに来ていた酒が体に流れ込んだ。
確かに、その琥珀色は美味く、今朝になっても嫌な酒気は残っていない。

平和になった夜口にしたから、平和の酒。
また飲みたい。

てっちゃん>
こちらは数年振りに会ったら、腕を骨折していた。
容姿をこれでもかというくらい褒めそやされ、悪い気はしなかったが、困ったのも事実なので、病気になったふりをした。
嬉しく、可笑しかった。
前に会ったのは円形脱毛症が完治したかしないかくらいの頃。
その時と比べると、人相が大分変わったということを表したかったのだと思う。
そんなに変わっただろうかと思ったが、あれだけ方々に言いふらして歩いていたから、余程のことなんだろう。
あの頃はどれだけ痛々しかったのだろうかと想像するとゾッとする。
こちらがどう構えるかによって、一夜の方向性はガラリとかわるのだ。
そう実感せられる夜。

満足し、充足し、何かおかしいと思いつつも、何もおかしくない気もする。
楽しく、明るく、幸せすら感じつつ、そうではないと感じる断片が自分自身の中にある。

虚無と言ったら大袈裟で、キザったらしく肯定は出来ない感覚。
ただ、やはり、ここだけが俺の居場所ではないのだということについては確信を持てる。
「うわぁ」という声ともため息ともつかない音が出るフレームを譲り受けた。
t04.jpg
ヘッドラグ・ステムンバー
t03.jpg
シートラグ
t02.jpg
BBラグ
t01.jpg
全形
何で組んだら良いのか分からないフレーム。
とにかく、確かに頂戴した。

Thanks TKI.
999.jpg
Sram Fメカ X-9 Top Pull 31.8mm
検索から来る奇特な方のためにこれだけは、と思いUP。
SramのフロントディレイラーはShimanoの様にデュアルプル対応にはなっておらず、まず、TopPullとBottomPullとの2つに分かれ、その中でも、31.8mmクランプのものと34.9mmクランプのものがある。
ということで種類は4種。
DusterはTopPull対応のフレームで、シートチューブは28.6mm。
SramFメカは、そのままではクランプサイズが合わず取り付け不可能なので、ShimanoのMTB用Fメカに付いてくる31.8⇔28.6mmの変換スペーサーを噛まして固定した。
取り付けてみた感想としては、若干の難ありといったところだが、20km位走ってみて、今のところ不具合はなさそう。
ただし、後々具合の悪くなる可能性もあるので「難あり」については下記参照のこと。

上記「難あり」について>
ShimanoのFメカに関しては、クランプ部のみでがっちりとFメカを固定する構造になっているので、スペーサーによる対応が可能であるのに対し、SramX-9TopPullについては、クランプ部及び、車体前方から見て左上のフレームに沿う「つっかえ棒」的なパーツによって固定をするのが本来の取りつけ方らしい。
28.6mmのシートチューブにShimanoのスペーサーで固定すると、そのつっかえ棒が1.6mmの隙間によって意味を為さないので、若干強めにクランプ部のボルトを締めこまなければ、しっかりとした固定が出来ない様子。
現状、若干強めな締め込みによる取り付けで変速に支障はないが、万が一何かあればShimanoのFメカ投入も考えようと思う。
ただし、その際引き量の問題でシフトレバーについても交換が必要なのか否かは現在未確認。
悪しからず。
b638437d.jpg
’08、2度目の拡張。
シュワルベのバルブキャップにエポパテを盛り、具合の良い太さに加工。
バルブの根元にティッシュを巻き、写真右手のピアス部分を挿し込む。
ピアスが耳に残るように押し込んだ。

出血。
流血。
ズキズキはしない。
ピリピリする。

今夜は、昼間の雨が嘘のような星空。
もう痛くない。
俗物にはなりたくないと思ってきたが、彼見てると悪くないのかもしれないと思う。
果たして、彼が俗物かと言われれば、答えに窮するが、

「俗物と呼んでもらって構わない」

という台詞には、感慨深いものがあり、今になって説得力が増している事に気付かされる。

「ゼネラルな物の見方をしろ」
か。

証券会社勤務の方の台詞。
「いやぁ。いつ何処からどんな波が来るかってヒヤヒヤしてますよ」
か。

端からどう見られたって構わないが、幸せもんにはなりたいなと思う。
たとえそれが、「ヴィヨンの妻」のような幸せであったとしても。
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