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~青二才徒然~コメント時PASSは空欄でOK
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が嫌いなのではない。
人を受け入れられないのだと気付いた。

スタート地点の錯誤。

パンを盗むXを目撃したAとB。
A「法治国家において違法である」
というスタート。
B「彼はあのパンがなければ死んでしまうのかもしれない」
というスタート。
A'「通報をする」
というゴール。
B'「見逃す」
というゴール。

スタート地点が変わると、ゴールも変わる。

ゴール探しだ。
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話をしだすほどには回復したんだろうか。
とふと思う。

涙雨なんて、なんだか綺麗な言葉だけど、俺には必要ない。
もう要らない。

とにかく、木金土日と四日連続で雨に降られている自分に納得がいかない。
もう涙は要らないし、そもそも晴れ男のはずなんだけどな。
おかしい。

ring.jpg
写真は大分前になくしてしまい、未だに探している指輪。
何処にも売ってない。
見つからない。

政治(与党・最大野党)不信が強くなり、共産党の入党者が増えているというニュース記事がYahoo!ニュースにお目見え。
平成2年50万人をピークに、ここ10年は40万人前後を推移していた党員数が、今年に入って約9,000人増加しており、その2割が30歳未以下の若者、更に2割が60歳以上の高齢者ということだが、なんだか今更って感じだ。
若者と分類される入党者に関しては就業不安に起因する政治不信、高齢者と分類される入党者に関しては医療や年金制度に起因する政治不信が、主な入党要因とされている。

マルクスか何か知らないけれど、俺がそういうことを思っていたのは大学の頃から3年位前まで。
今も、今の日本が転覆したら面白いだろうなとか、クーデターが起きないかなと思わなくもないが、それは単に小説などの影響と言って構わないと思う。
具体的には「5分後の世界・愛と幻想のファシズム/村上龍」「人間失格・走れメロス/太宰治」「ゲバラ日記/チェ・ゲバラ」「悪について/中島義道」等。

昔俺が持っていたそれは、現実だった。
やりたい仕事もないし、自分を殺してまで仕事をする気はなかった。
好きなことは仕事にしてはならなかった。
信じられるものは殆どなかった。
働くことの意味がわからなかった。
生きることの意味がわからなかった。
だからこそ、そこにある今にないものを求めていた。
そんな、所謂、若者の物憂い感覚が、現実に破壊とか、価値観の転倒を希求していた。

もちろん、今も社会は信じていないし、消えれば良いと思う人間や価値観は山積みだけど、それは、あんまり今の俺に関係ないところで動いている気がする。
年金問題だと言ったって、そもそも貰える可能性がないじゃないかと思う。
だからあまり関係がない気がする。

アジア圏の若者は日本人の若者に比して、学習意欲や就業意欲において貪欲だというニュースをよく目にする。
ニュースを鵜呑みにするわけではないが、偽りの平和の中で育った人間よりも、苦境より高みを目指す人間に強い思いが生まれ、強い精神が宿るのは自然なことと思う。
今後、外国人労働者は増える一方だとも言う。
日本人は、日本にいながらにして、外国人と競争しなくてはならない。
仕事がなくなる。
ワーキングプア。
国の方針に納得が出来ない。
安い賃金で労働力を確保しなければならない現実を作ったのは誰か。
それもあまり今の俺には関係がない。

日本の民主主義は、全員が少しずつ我慢をしましょうという民主主義だと言われる。
ちょっと我慢し過ぎたんじゃないかと思う。
だから、今回の共産党のニュースを見て、何を今更と思った。

俺は今回のニュースで取り沙汰されている彼らと同年代だが、我慢せずにしまった。
というか、我慢の限界点が彼らより低かった。

俺がなくしてしまった感覚が現代に現れてきたという気がした。
亡くしてしまった思い。
それは何かに縋ること。
何かに頼ること。
何かのせいにすること。

本当に、心底、陶酔出来るような、人生を賭けられるような思想に出会った結果、共産党へ入党するのなら、話はわかるし、自分自身にも「英雄が現れれば、彼のために死ねる」という考えはある。
しかし、それは消去法によって導かれるべきではない。
自民も民主も当てにならないから共産党。
等というのは愚の骨頂。

仮に、共産党が駄目であった場合、彼らは言うだろう。
「共産党がもっとしっかりしていてくれればな」と。

最初に挙げた「指輪」。
それは、一種運命的な出会いだった。
自分で選び取った。
だからこそ、未だに追い求めている。

人生の舵は自分でとらなければならない。
そう思わされた夜。

相場の世界では、一般のニュースに○○ブームというものが流れ始めると、その相場は仕舞いだという見方がある。
このニュースに関してはどうか。

ヤサイの日。
今月も今日で終わり。

夢をみた。
意地の悪い役の夢だった。
我儘な役の夢だった。
反比例な関係が浮き彫りな夢。

ちっともらしくない。
「応援するぜ」
か。

秋の夜長。
頭の中は静かにフル回転。

どうしようもない事が沢山ある。

嫌いなことは嫌い。
やりたくなければやらない。

しっぺ返し。
いつかくると思っていたし、今の人生もいつかの自分の、いつかの誰かのしっぺ返しみたいなものかもしれない。
それでも、その中で、出来ることをやる。
やりたい事をやる。

結局それしかないんだな、と思うんだけど、何処へ向かっているのかわからないでいるから、釈然としない。

人間の本能とか、そういうの、すごく気になるんだけど、さっぱり答がわからない。
最終的にどうしたいの。
とか。

それがないと棒に振っちゃうぜって誰かに言われたような、何かで読んだような。
思い出せない。
母に言われたんだったかな。

気付く奴、気付かない奴、見つける奴、見つけられない奴、それぞれに幸せ者も不幸せもある。
苦しいのに、幸せってのもある。
リレーとか最たるもの。
Liveもそう。

あ。
「人のため」って良いフレーズな気がした。

人のために走る。
人のために歌う。
描く。
生きる。

って最後は実感ないな。
残念ながら。
それ、知ってるのかな。
そういうの、良いな。

“人間であるということは、自分の石をそこに据えながら、世界の建設に荷担していると信じることだ”
~人間の土地/サン=テグジュベリ~

か。

暑いんだか、寒いんだかよくわからない夜。
相変わらず、窓外からは雨音が絶えない。
何時まで降り続けることやら。

飲酒は20になってから。
うちのお酒を飲んで。
借りすぎには注意して。
うちからお金を借りて。
~さだまさし~

無理はしない。
無理はするな。
時間なんていくらでもある。
時間は大切に。

切り開く。
斬り拓く。
霧啓く。
mae.jpg
SUNringle Rhyno Lite XL/Polish 32H
フロントホイールが組みあがった。
img20050217.jpg
死のうと思ったことが、空恐ろしく感じられてくる作品。

生きるということは、責任を持つこと。

“僕らのほうから駆けつけてやる!
僕らこそが救援隊だ!”
~七,砂漠の真中で~

砂漠へ不時着をし、遭難。
なんとか生き抜こうと渇きと戦いながら砂漠をさまよい、彼等の安否を気遣う人々、彼等の死に打ちのめされる人々への責任感を持って発せられた言葉。

“僕の目に、きみは気高さと親切に満ち溢れて映る、水を与える力をもった王者よ、あらゆるぼくの友が、あらゆる僕の敵が、きみを通ってぼくの方へ向かってくる、ためにもぼくには、もはや一人の敵もこの世界に存在しなくなる。”
~七,砂漠の真中で~

魅力的な考え方。
言葉では知っていて、頭でもわかっていて、それでも実感をもって、心に落ちることはなかなか無い現象だなと思う。
それを全力で伝える行為に感動する。
俺は、なんと人を大切に考えることが出来ない人間だろう。
と寂しく思う。
そう思わずに済む生が欲しい。
俺にも生きることが必要だ。

“―すると、そこへばか者が一人現れる。すると、あのように鋭かった眼力が、生まれてはじめて見あやまって、そのばか者に美しい光を投げかける。そのばか者が、もし、詩を口にすれば、彼女はさっそく、彼を詩人だと思いこんでしまう。そして、彼が穴だらけの床板を理解すると信じ、彼がファラオン鼠を愛すると思いこんでしまう。食卓の下の自分の脚のあいだで、蝮が尾を振るほどの心安立てを、彼が嬉しがっているものと思いこんでしまう。そして天然の花園のような自分の心までも彼に与えてしまう、人工的な手入れの行きとどいた花園だけしか愛しえない彼に。こんなことで、そのばか者が、王女様を、奴隷にして連れていってしまうというようなわけあいになる。”
~五,オアシス~

重ねて読むと皮肉で、ばか者には成り下がりたくないと思った。
あなたは奴隷にはならなそうだ。
と思ってみたりした。

最近手に取るのは、10代の頃に出会うべき作品が多く、これもその内の一つ。
この歳になって出会う日々というのも、悪くはない。
なかなか「本当」は伝わらない。
Aという考えや、甲という考えや、3という考えが混ざり合ってある思考。
思想。

少しずつ小出しにしか出来ない。
一気に書こうとすると、本が出来る。
でもそんなに時間もない。

「追いつきたい」だなんて本当だけど、嘘でもある。
自分の書いた文章を見ると、そういう感覚が羅列されている事が大分ある。

全部が本当で、全部が嘘。
どちらにもなり得る。
バランスがとれないのは、気持ちは流動的だから。

流れて欲しいのに、固まる事もある。
固執したいのに、移ってしまう事もある。

変わることは恐くない。
自分が今、それを信じられるなら。

高校の時に知ったはずなんだけど、散歩に出かけていたらしい。
昨日の夜から、そいつが戻ってきた。
安心。
安息。
安寧。
アンニュイ。

何だか、幸せ。
仕合せ。

大丈夫だと信じていたあなたの心は、静まったみたいだ。
落ち着く場所を見つけたみたいだ。
雨がポツポツと落ちるコンビニの前で、早く帰らないといつ雨が強くなるかわからないなと不安を覚えつつ、携帯を見た。
結果、雨は弱いまま家に辿り着き、携帯の画面によってすごく安心した。

そういったわけで、今夜は安息をとれそう。
安心して休めそう。
天気は雨だけど、空は晴れ。

そんな気持ちの理由としてはもう一つある。
何かをすれば、評価がついてくるということを実感したこと。

見てないようで見てる
見てないようで見てる
~見てないようで見てる/The Yellow Monkey~

見たい見たい見たい見たい
Yeah!Yeah!Yeah!Yeah!
と思わせたら勝ちだな。
ということ。
頑張ろうじゃないの。
ということ。

そして、今、安寧な世界。
少なくとも俺の世界は。

世界なんて言葉を使うと広く感じるけれど、実際に自分の世界だと言える範囲はすごく狭い。
自分がよく知っている世界が、すなわち世界。
それがStrawの穴からの景色。
その感覚は何年か前から変わらない。
もうすぐやってくる9.11で誰が死んでいようが、隣の駅で誰かが殺されようが、世界の裏側で無血革命が起きようが、今の自分には大して関係がない。
冷たい言い方だけど、それが事実。

閑話休題。

それでも、少しアンニュイ。
結局は見かえりが欲しい自分。
それがないと生きていけない世界。
俺の知っている世界は少なくともそういう世界なわけだ。

でも、今はそれにも増して、安寧だ。
あなたが安らかに眠れるならば。

罪悪感なんて吹き飛んでしまえば良い。
そんなに重く考えるほどの男でもないかもしれないさ。
なんと言ったって、俺はあなたを知らないし、あなたは俺を知らないのだから。

早くあなたに追いつきたいのは相変わらず。
もう一度見て欲しいのも相変わらず。
でもやるべき事が山積している現実を見るよ。
あなたを思い、夢だけを見るのは止めにするよ。
だって、それではあなたが痛いだけだから。
やっとわかった。
出来が悪くてゴメンって感じ。
昨日の雨を引きずっている。

どんなに曇っても、どんなに荒れても、もちろん晴れても、空はキレイ。
汚い時なんて存在しないのだけど、人間が少し間違えるとちょっと汚れた様に見えることもある。
でも、それを含めて「空」なのだから、空は人間すら育むのだから、やはりキレイだと思う。
人間がなんとか食い止めようとしているオゾン層の穴すらキレイだと、俺はずっと思ってる。
ずっと思い続ける。
結局一番大きな穴は開いたまま。
元通りってわけにはいかないけど、また始めないとならないから、始めていく。

黒か白か灰か。
穴はきっと黒い。
若しくは黒に近い。
だから埋められるものなら埋めてしまいたい。
でもそれは焦ってすることじゃないし、焦ったって出来やしないことなんだろうなと思う。

皆黒いとか。
白は居ないとか。
グレーだとか。
その考えは多分1年や2年じゃ覆らないだろうけど、そのきっかけが見えたから、ちょっと余所へ置いておきたい気分。
もう良いや。
暫く考えなくても。

あ。
穴は開いているんじゃなくて空いているのか。
と思ったら少し楽になった気がした。
あなたは大丈夫。
そう思う。

明日からまた仕事。
前職の様に直接的なBabylon Systemでないのは本当に気が楽。
そしてやりたい事が出来てしまう。
なんという幸運。

明日はどんな風が吹くことやら。
男は半年かかりますよ。
忘れるのに。
~うたばん/石橋貴明~

俺を殺す気か。

今上空にいる雷も。
俺を殺す気か。
usagi.jpg
ウサギゴケ
絶対これだ。
これ探そう。
何に悲しみ、何に怒っているのか。

アンプを買って、電車で帰宅。
帰り際にポツポツと雨が降り出した。
PCの前に座っていると雨は止んだ。

空も明るくなったので、もう一度外出。
園芸屋で少し話を聞きつつ、サドルプランターのネタを物色。
対応した店員に嫌気が差したので、軽く礼を伝えて退散。
必要なのはコケか。
と思いながら、駐輪所で煙草をふかして空を眺めていると、みるみる暗くなってくる。

これは不味いと思ったが、時既に遅し。
石礫のような雨が降り出し、服が肌に張り付くほど濡れた。

Asixを拭いて、風呂。
その後は、サドルプランターのネタを探そう。

時に暑く、時に冷たく、時に晴れやかで、涼やかで。
空や土が必要。
心の中にも。
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