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~青二才徒然~コメント時PASSは空欄でOK
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「出来たの?」

「出来たんですか?」
の間には大きな壁が横たわる。

きっと覚えていない気がするけれど、そこにこそ大きな壁は横たわる。

壁のこちら側かその向こう、大きな差異が明日に生じる。
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PAP_3240.JPG
南の方の島
国内
廃ビル
運動施設
仲間
ガイドは地元に住む友人

帰りの大型フェリーの出航までの時間が残り少ないことに気付く俺。
まだここに残るらしい仲間が港に俺の荷物を運んでくれている。

ホバークラフト
水陸両用

港まではそれに乗って行く。
ホバークラフトの乗り場へ手をつなぎ急ぐ。
手に口付ける。
間違えた道を指摘され、修正する。
前にもそんなことがあった気がする。
同じ轍は踏まない。
安堵感と共に、乗り場に着く。
何をそんなに急ぐのだろうという顔。
発進。
波が綺麗。
空も風も綺麗。
用水路にも入る。
小汚いのもベニス風のもある。
いつの間にか街中を走っている。
木製のバンクや縦回転のコースを通る。
飛ばされていないかと気にかける。

停車駅
荒ら屋
古いブリスターのおもちゃ
色物らしい漫画雑誌
ヴィーナスフォートの内装の様な外観
居酒屋
魚が美味い

ボロボロの建物と、ボロボロと落ちる涙。
美味い魚を食わせる店に着席。
出てきた飲み物には、薔薇の様に細工された切り身が浮いている。
生臭くはない。
左隣では友人が何かのうんちくを話している。
右手の向かいの友人はこの島で得たホテルのエンブレム風の物を、店の棚に並べ
て悦に入っている。
左手向かいでは、調理法を間違えた魚(どうやら自分で手を加えて食べる店らし
い)を店員に発見され、教えを請っている。
最終的には焼けば食えるらしい。

薔薇の浮いた飲み物を左手で口に運ぶ。
右を見るとうっとりしている。
疲れたのか満足感の現れなのかよくわからない。

Tシャツの納期が迫っていて、どうしても帰らなければならないと焦っていたが、
どうでも良くなった。
どうして右手を使わないのかが気になった。

もしかするとツナガッテいたのかもしれない。
そう、目が覚めてから思った。

上手くいった場合を仮定して、想像してみる。

上手く秋を見つけ、夜を共有する。
何度かの四季を越えれば、相変わらずの秋が来る。

それまでに何をしてきたか、何をしたいと考えるかの答えを、探していければ良いと思う。
そうして息をしてる間に、きっと必ず秋は来る。

そんな考えるはいつ以来だろうか。
もう何年も前のような気もする。
ひょっとしたら初めてのことなのかもしれない。

だから、昨日・今日のことは大して重要ではないのかもしれない。
今すらも自然に流れていくし、今はそれで良いのだと思う。

無理矢理に朝を呼ぼうとも、一日の半分は闇が支配する。
夜を待って過ごしても、一日の半分は太陽が照りつける。



大人になることを拒絶した曲を耳にした夜、体を奮わせたのはいつのことだろうか。
大人になるのも悪くはないと、最近ことあるごとに思う。



聞いておきたかったこと、聞かなければならないと思っていたこと。
つまりは、達成せずに終わったこと。
それらが山と積み重なり、その上に幸せがあるのだろうか。
いくつものチャンスを逃しているくせに、チャンスにすらも気付かない。
一人になった瞬間に、波のように押しては返してく。

タイムマシンがあったならば、人間は自堕落するだろう。
今という一瞬は、大して重要ではないものなのに、時間は決して戻らないから、重要なことだと思い込む。

プラセボの効果は絶大で、予想以上にどうにかなる。
そんなことの連続に、胡坐をかいていたのでは、ホントはいけないかもしれない。
それでも、それが俺なんだ。
そんなことを思い浮かべ、そろそろ電気を消そうと思う。
それよりも遂にはお前が親か
幸せってやつがそこにあったとはな
おそらくそれに勝るものはない

未来は俺らの手の中/TBH



理想という自らの根幹にあるものと、希望を小出しにするという現実の行動
総動員した記憶回路も実際には大した役には立っていない
一昨日と昨日の夜の出来事がそれのレリーフ的な証明だ
高名な先生方々にはとても敵わない部分が
残念ながら現実にはあり、大したことはないといくら言われようが
信じられない弱い人間だということを突きつけられる
顔面に地面が見える
眼前に吊るし上げられる
10年前なら逃げられたのにな
時が放っておかない
わかっている
転ばないとあそこへは届かない
yellow_man.JPG
黄色い人

黄色。
黄色。
黄色い猿。
馬鹿にされたのはいつのこと。

子供。
子供。
子供な猿。
型に嵌めたのは蜜の音。

kenta.JPG
黄色い自転車

黄色。
黄色。
黄色いハンカチ。
翻るのは何処の空。

赫い。
赫い。
赫いハンカチ。
振り返るのは誰の傍。

発想が幼稚。
稚拙。
その割には数を持たない。

無力。
そう、無力。

無気力でないのは救いだが、「可能性を見極めろ」の声は届いているのかいないのか。
後追いだけが手段なら、喜んで受け入れもしよう。

だが、だがしかし、何か出来ると信じてしまう。
信じられてしまう。

本当は捨てているべきものが、今もこの手に残ってる。
本当は忘れているべきものが、今も小声に歌えてる。

本当は持っているべき諦めは、現代人の掃き溜めは、臭いからこそ蓋をして、書き溜めた言葉は彼を駆り立てた。

黄色いけれど、緑好き。
緑をずっと持っていれば、褪せて黄色になるのだろうか。

あと2センチ欲しい背丈で足るのだろうか。
さて、明日はどんな景色に立つのだろうか。


写真とは無関係な戯言。
走ってた
あいつは走ってた
そう言われたくて
今ここにいるんだと

走ってた
あいつは走ってた
そう言われたくて
今それに気付いた

そのために走った
雨粒を追い越した
そのために走った
背中は泥だらけ
そのために走った
赤も黄色もこの世にない
そのために走った
少しだけ死に急いだ

18の夕日に似たものを追いかけて
前に進まないと帰れないから
後ろ指を差されても
進路を何かに断たれても
止まることは出来やしない
俺の中にしか敵はいない

そのために走った
煙草は湿気て不味かった
そのために走った
セックスと同じこと
そのために走った
あいつが前を走った
そのために走った
俺が前を走った

走ってた
あいつは走ってた
そう言われたくて
今ここにいるんだと

走ってた
あいつは走ってた
そう言われたくて
今それに気付いた
にんじんがぶら下がっていれば
一直線な綺麗さ
そんなものはこの世にはないと
知っていればこそ
追い求めてしまうものなのさ

あのさ
この先になにがあるかなんて誰にも見えはしないなんて
何年も前から歌われてるね
パイオニアは大事だけれど
掛け値のないものも重要なんだ

鉄板の上では何をしたって良い
そう奴は言っていた
冷静さを欠いた関係は長続きなんてしないけど
心を弄んで飽きたら消えるなんて言っていたけど
否定したい気分で
肯定するだけの夜
そんな日もあるんだ

嗚呼。
下らね。
27
着陸地点と言う名の目的地は
肯定した開き直りの前に膝を折るだろう
俺の役割はただ飛び立つ事
各々が自由に感じ取れば良い
これからはBなのか、それともCなのか、Eなのかは正直何でも良いんだろうな
そういう感覚が強いここ数年
通年で続ける事も苦ではない
27番目の年
オシの様に黙るわけではなく
時の中に変わるわけでもなく
ただただ、俺は、今この場所で出来ることをやるだけさ

着陸地点は求めずに
踊れずにいる輩を躍らせに
言葉尻捕まえる揚げ足取りは死ねば良い
俺たちはただここに生きれば良い

27番目の年、俺に今何が出来るか
テイクアウトお断わりここで何かを持って帰れ
サイレンを聞く回数も減ってきている
見ているだけの傍観者が増えてるんじゃないか?
それが俺は苦痛だ
普通が苦痛が苦渋が不遇が一番か?
意味なんか後からついてくるんだ
外面という包装紙にくるんだお前になど興味は無い

着陸地点は求めずに
踊れずにいる輩を躍らせに
言葉尻捕まえる揚げ足取りは死ねば良い
俺たちはただここに生きれば良い

目的地を求めるのは金儲けの遣り方だ
明日には億単位の金が入るなんて勝ち方は
これっぽっちも望んじゃいない
いつもお前等の嬉しそうな顔が見たい
いないいないばぁな時もあるだろうさ
空の宝箱にも出くわすだろうさ
それでもな
それでもな
不器用な俺は
着地のことは考えずに
兎に角飛び立つ奴が好きなんだ

着陸地点は求めずに
踊れずにいる輩を躍らせに
言葉尻捕まえる揚げ足取りは死ねば良い
俺たちはただここに生きれば良い
着陸地点は求めずに
踊れずにいる輩を躍らせに
言葉尻捕まえる揚げ足取りは死ねば良い
俺たちはただここに生残って
俺が俺を証明すれば良い

ギューン。

と。
何処かへ飛ばしてくれる風。



風は吹き抜ける

何万年もの間一つとして同じ道を辿ることはなく
とてつもなく永い旅をする

風は吹き抜ける

動物の鼻先を撫で
人の汗を乾かす

風は吹き抜ける

少しずつ山を削り
少しずつ谷を切り開いた

人もかつては少しずつ山を削り
谷を切り拓いた

風は吹き抜ける

人は船に帆を張り海を走った
翼を手に入れ鉄の塊を飛ばすことも覚えた

いつしか人は風に逆らい始めた

100億に増えた人間は
一気に山を削り
一気に谷を切り拓く



風は吹き抜ける

山は緑に輝き
野には花が咲き
川には虫が居て
海には魚が居る

そんな世界を守りたい
そんな世界を残したい

だがな
これは昨今流行のエコなんかじゃない
紛れもない俺のエゴだ

未だ見ぬ俺の子供たちに
そんな光景を見せてやりたいという
俺のエゴだ

エコに目をつけた金儲け
糞食らえ
エコだと胸を張って言える奴がどれ程のものか
恥を知れ

本当の意味でのエコな人間がいないとは言わないが
エコではなくエゴだと言っている奴の方が
余程信用に値する

そんなことを言ってみたところで
そんなこととは関係なく
今も
確かに
風は吹き抜ける

~風は吹き抜けるRemake閃き/Dog-R~

数歩遅れのクリキントンの裏ごしを手伝わされながら、結局全て観た。

動き出すさ
そのうちにな
今に見てろ
それとも
このまま朽ち果てるかもしれないが
それでも
俺は誰と彼とは顔見知りさ

結局その程度で終わったとしてもな
やってきたことに意義がある
やっていることに意義がある
やっていくことに意義がある
それでも
相も変わらず朽ち果てるかもしれないが
少なくとも
俺は誰と彼とは顔見知りさ

1人2人の動きを止めたところで仕方がない。
1人2人の動きを変えたところで仕方がない。
俺が止(や)めても何も変わらないのと一緒。
もっと、根底から覆すような、思想が理想と積み重なり、大きな波が出来ることを祈る。
罪悪感が心でしこる。
それをなぎ払う技量が欲しいから、今はこれ位で充分だ。


革命よ振り返らず天地の間をサイの角のようにただ独り歩め
~サイの角のようにただ独り歩め/The Blue Herb~


嗚呼。
危険思想、危険思想。

無価値な言葉の羅列こそが
命を次の時間へと運んでいく
遊んでいるなんて滅相もない
それがなければあらゆる演奏はない
伝統を破壊する行為ばかりが
目立つようではへし折られる天秤量りが
辺りが静まりかえった夜は
月が綺麗だ
皆知ってるだろう

永遠は何処にも転がってやしないのに
求めてしまう手のひらを開いて閉じ
開いて閉じ繰り返すうちに
何かが手のひらに握られる
誰もがいずれそれが何かを見極める

寝られない。
破壊するもの。

常識を破壊するもの。


暴力
戦争
宗教
麻薬
革命
芸術家
マスコミ
政治

権力
機械
性癖
自然
生命

何でもいいが、力が破壊する。
力は使い方が重要。
反体制か。
高校生か。
若気の至りで世界を変えろということ。
ではないのはわかっているが、俺は我慢が苦手。
大人になりたいと言った矢先、早くも黄色信号。

同じ戻るでも、遠回りとUターンは違う。
証明。
証明。
証明。

照明は要らない。
自分でやれる。



破壊の衝動
照度は低く照らす
丁度少年がいたずらでもするような挙動
暴挙は奴等の陽動となり
本体は彼等の隣
よくよく目を凝らした上「お変わりありませんか」なんて誰に向かってると思ってる
ケツが青いままここまで生きてきてしまったら
今更なんて言いっこなし
箸にも棒にも引っかかった分だけ
歩みが回りとはずれてしまった
しまったと思ったときは遅すぎた
俺の命をいつまで残す気だ

リーダーにはなりきれず
ブリーダーも止めた
スクリーマーなんて五月蝿いだけな蝿はもう願い下げだ
首から提げた首輪は切れてしまった
唯物主義は滑稽に見えて嫌った
時間が全てを解決するなんてことは
ないんだって音は俺に教えてくれた
’60や’70や’80って時代が光を放つのが俺の視界だ
リタイヤ寸前まで追い込まなければ
仕舞いにはしたたかに首を引かれるさ
絶対に見られるな明日の太陽をなどとは思うな
強い願いを込めて自分を殺すな

以上リハビリ

船を漕ぐ
たった一人の小さな船
船体は岩にでもぶつかれば木っ端微塵

オールは一本
或は二本

進行方向後ろを向き
目に映るのは水面に残る船の軌跡だけ

船を漕ぐ
たった一人で生きるように
船外はまるで別世界

オールは一本
或は二本

春の日差しを享受する
目に映るのは夢見心地の理想だけ

何でも知った顔をして、大抵なんでもそこそここなす。
落ち着き払って、熱くならず、鉄面皮な面の皮。
それは結構楽なんだ。
それでもそれは楽しくはないんだ。
明日は明日の風が吹くって、それは健康な奴の話さ。
今の世の中健康は、金で買うもの作るもの。
免疫力は侵されて、飲食物に隠れてる、不自然なものが自然になって、誰もが我を忘れてる。

元居た場所には帰れない。
元居た場所なんてそもそもない。
常に流動静止不可。
止まれば息も止まってしまう。
舵取りまでも人任せ。
生きてはいるけど、活きてはない。
InsiderとOutsider繋いだ 不愉快さはStart切った風の彼方
RapperとProducerのSkill持ったRunner Dush入る振り上げるSneaker地面とClash
ClapYaHands手のなる方へ 後ろの正面から浮世の挑戦
少年の叫びを忘れぬように 大人たちの視線から隠れるように
時代に仕返し 見返りピカイチ だから遊びの意味を深く理解し
Anti馴れ合い 安易に離れない 投げ出さない持論は深いとこで交わる
ここで始まる事が沢山あるんだ 音で味わうことで変わるんだ
春夏秋冬 ガキの頃の空気に 感じた雰囲気でさよなら夕日に

歌詞忘れたから書き起こした。
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