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~青二才徒然~コメント時PASSは空欄でOK
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一年位前のPossibility Blogを目にした。
mixi日記に告知を書くのに、Possiが3周年で間違いなかったかどうかを調べたくて辿り着いたPossi Blog。
たまたま読んだ記事に俺の紹介文があった。

~以下コピペ~

DOG-R PROF…反体制。同じジャンルの中で闘争することに疑問を持ってからは主にアブストラクトビートに乗ってRAPをする。1960年代。僕は生まれてもいないけど、ビートルズやジミヘンが「音楽で世界を変えられる」と信じていたころの様にもがいている。人生という墜落が決まっている飛行機の中で。

~コピペここまで~

感動した。
これは誰が書いたんだろうか。
「ビートルズや…」の件にやられた。
こんな風に感じてくれていた人が居たとは。
感激した。
一年前、こんな思いの人間が居たのにもかかわらず、勝手にマイクを置いたことは反省すべきだ。
知らないというのは恐いことだ。

なにはともあれ、もう一度ステージに立ってみようかと思って過ごした年越し。
その気持ちに拍車をかけそうな一文に出会ったということは間違いがない。

Possibility Blog
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に成り下がるか否かの瀬戸際の年になりそうだ。
今の仕事は詰まらなくはないが、多分向いてはいない。
その位のことはわかっている。

じゃ、他にお前に何が出来ると問われれば答えはない。
好きなことで食えるほど命がけではないし、その気持ちもここ数年無いに等しい。
何か資格があるかと問われればそんなものもない。
特殊技能があるかと問われても何もない。

なにもない なにもない なにもない なにもないまちじゃ
あるいても はしっても ないても どこにもたどりつけない
なにもない なにもない なにもない なにもないまちじゃ
あれもない これもない それもない ここにいるイミがない
~なにもないまち/稲葉浩志~

街には色々が溢れ返っているが、俺に何もないのでは、そのうち八方塞だ。
悲しい現実。

20090101065620.jpg
太陽ってでかかったんだなと思わされた。

隣町の陸橋まで行って拝もうと思って5時半に起きたんだけど、ウダウダしていたら日の出時刻が迫ってきて、結局近所の田んぼの中で日の出を待った。

二度寝して、昼前に起床。
年賀状に目を通した。
とりあえず風呂。
その後返事を書こう。
何が出来るのだろうか。
と思い始めると収拾のつかない頭と心。

MCやDJやWriterやDancer同士がDisをするという行為に飽き飽きして、ポエトリーリーディング的なことをやりたいと思いながら録った曲はHPに上げてある。
貴様に音楽で何が出来ると問われ、返答に窮しマイクは置いた。
とはいえ、再びマイクを取る可能性は消せはしない。
筆を取り夜を踊り描き、片手では足りないくらいの回数を数えた。
出口は見えないが、進んでいると思う。
そして、仕事。
人を使う、人に使われるというのはなかなか難しいと知った昨今。
高校の部活等も含め、これまでが恵まれすぎていたのかもしれないと、ふと思う。
大丈夫か。
ウチはと、心配することになるとは思ってもみなかった。
とは、「俺は私は大丈夫」という一般人化した思考回路か。



くたばらないでくれミュージシャン

飛べ飛べ届け天まで
飛べ飛べ届け天まで
飛べ飛べ届け天まで
飛べ飛べ届け天まで
トランポリン/ECD
人生二度目。

一度目は、前職の外営業中。
すっかり食べ終わって、店を出ようと思ったら財布がなかった。
名刺を渡して携帯番号を教え、平謝りに頭を下げたら許してくれた。
その日のうちに飲食代を振り込んだ。

本日二度目。
ウチの店の常連の飲食店オーナー。
俺は俺でその飲食店の常連という間柄。
すっかり支払ったつもりで「ごちそうさま。また来ます。」などと言って店を後にした昼下がり。
代金を支払っていないことに気付いたのは、帰りの電車内。
気付いた瞬間、読んでいた本の5行位の内容が消し飛んだ。
電車を降りて、電話した。
「すみません。明日払いに行きます。」

『いいっすよ。ウチの常連さんなんて皆そんなもんですから。』

年明け春には27になる。
聞こえは格好良いが、着眼点がずれてしまったり、詰めが甘いと、とんでもなくダサくなる。

要は結末か。

目的の為に手段は選ばない。

「手段の為に目的を選ばない」という男が、パトレイバーに出てきたな。

よほど切れ者でなければ出来なそうだ。
ということは、俺には無理そうだ。

ワープロの練習のために書いた小説がほめられて小説家になる。ホラー小説のわりには恐くないと、近所の犬や猫に評判。実は普通以下の人。
~乙一~

なんて、一度でいいから言ってみたい。
AeroBrake-2.jpg
Jtek Aero Brake
美しいもの。
また、そうでないもの。

決めたことを守らないのは、美しくはないけれど、時にそうでないこともあるものだ。
少し前に決めたことがあったけれど、今日まで実行するかどうか迷っていたのが本当のところだったんだと、今朝気が付いた。

5日後。
多分俺は決めたと思っていたことは実行しないだろうと思う。

それにしても、Jtekのブレーキは美しい。
kegaaa.jpg
kegaa.jpg
ものすごく痛い。
全身が。
両手は喧嘩でもしたかのように皮膚が破け、左肘も破けているっぽい。
両膝は腫れ、90°以上曲げられない。
曲げたら曲げたで、伸ばすときに激痛が。
肩も痛い。
何日か前に買ったジャケットは二箇所破れてた。
非常に残念。
非常に馬鹿。
なんだか、面倒なことが多い。
仕事とか仕事とか仕事とか。

主な理由は、派遣という職業の存在。
実際に派遣を使っているわけではないのだが、派遣をやっていたという人間を使うことについて問題は噴出する。

派遣の中にも、大別して3つの種類がある気がする。

一つは、派遣でしっかりやっている人。
一つは、運悪く派遣の人。
最後は、なるべくして派遣の人。

トラベルメーカーは最後の「なるべくして派遣の人」。

親しき仲にも礼儀あり。
親しき仲でも空気読め。

そういうのが、非常に鼻に付く。
というか、そもそもそれほど親しくなってないし。
と。

話し変わって、今日はサンボ・シンノスケ両氏、ありがとう、今後ともよろしくな日でもあった。
年内に渡せることを願い、FAX送信をした。
が、俺を放っておかない。

BMXを実家に持ってきたら丸石のサドルが盗まれたからサドルを復活させて、YEBISUを解体したらピストが組めて、あとはTrailKingのハブが来れば組み立て作業も終わりだな、なんて思っていたらロードのフレームが手に入りそうになってみたりして。
今年は延々自転車が増え続けている。
それ程金もないのに困ったもんだ。

買い物によるストレス発散というのとは違う気がする。
なんとなく、世の中が慰めてくれている感じすらするが、ちょっと寄りかかり過ぎている感もある。
もう少ししっかりせねばと思う。
フワフワと落ち着かない足元。
ダラダラする癖が付いている気がする。
困惑。
全部が上手くいっている様で、全部が中途半端。

明日は絵描きだ。
前回のNEOは緊張感があったが、次はどうか。
悪い意味で仲の良い場所。
ビリビリする感覚が常に欲しいから、言葉を交わす人物は新鮮な方が望ましい。

なかなかそうもいかない場面でも、緊張感を保つ方法。
それなりに知ってはいるけれど、成功率は100%ではない。
それはそれで当たり前、と割り切ってみる。
だって、世の中に絶対なんて存在しない。

ライブペイントはあくまでライブであって、それは生ものだから、構図とか、イメージを固めておいても、いざその場所に立つとその通りに描かないし、描けない。
明日のこともそんなに考えていない。
小難しい事柄を考えているだけ。

今読んでいる本の主人公の頭の中とか、こないだ読んだ本の登場人物の心情とか、久しぶりに複数人で過ごした休日の空の意味とか、自転車の配色とか、そういう答えの無いこと。
ビールを煽ったら風呂が沸く。
ゆっくりと湯を使い、夜は長く過ごし、明日に備える。
何かに対して責任が取れるか否かってのは、客体に対して愛があるか否かな気がする。
自分のことを愛せないって病気の人も居るんだろうけど、俺にはそんなことはわからない。
多分そういう人の話を聞いても、正確な理解は出来ない。

なぜなら、俺は自を愛してるから。
なにがあっても、自分が好きなことやってるのなら悪くない。
そう思える。

好きなことってのは、自分の欲求だから、それを叶えようっていうことは、自分のために他ならない。
その為ならどんな対価も払ってやろうって気概。
それ、自分に対する愛以外のなんなのだろうか、と思う。

そういう心持を他人にたいして持ちえたら、いや、持ち合えたら、それは愛だと思う。

ピカソ展に行ったある友人の日記を噛み砕いて、そう思った。

やはり入手は難しそうだな、とも思った。
280b2e32.jpg
繰り返しになるが、俺は父がいないものと思っている。
実際には死んだわけでもないし、生まれた時から知らないというわけではないが、一般に多感な時期と言われる中学の頃から帰宅しないことが多くなり、高校の頃にあらぬ失態をしでかしたうえに蒸発したからだ。
まだ離婚をしておらず、居場所もわかってはいるが、10年位顔を合わせていないのが現状。
そもそも俺の父というのは、普通に家に居るときから、父親の役目というのを果たせていない気がしていた。
父親然としたところがあまり伝わってこなかった。
ただ単に自分の感情を人に伝えるのが苦手な人だったのだというには、無理があるほど何を考えているのかわからないところがあったと思う。

そうして育ってみると、俺には世間一般でいう「父親」というのがどんな男なのかわからない。
果たして自分が将来父親になれるのだろうかということにすら不安が残る。
だから、俺は未来に父親となることがあるのならば、こんな父親になりたい、などと想像することが多い。
わからないからよく考えるのだが、果たしてそれは、実践に基づいたものではないのは明らかで、大きな過ちが潜んでいるかもしれない。
なぜなら、俺には「あの時父親にこう言われて嫌だった」とか「悲しかった」とか「嬉しかった」とか「楽しかった」とかいった思い出がないのだから。
つまりは「傾向と対策」が皆無なのだ。

この本は、傑作だ。
こんな父子は良いなと思った。
作家の父は45歳、子は男の子で10歳。
母は27歳、妹は8歳だが、父は少年と、母は少女と別々に暮らしている。

子「これなあに?」
父「卵のマリブ風さ」
子「それはどういう料理なの?」
父「私がマリブで料理した卵さ」

この父の返答は、人を小バカにしたような受け答えだが、子の好奇心は尽きない。

子「なにが入ってるの?」
父「オリーブ油。オリーブ油はバターより安いし~以下略~」
~10/卵~

美術館にて
子「あの馬に乗っている人はだれ?」
父「だれかつまらん男さ」
子「こちらのつまらん男はだれ?」
父「考える人だ」
子「彼は何を考えてるの?」
父「自分のことさ。あらゆる考える人が考えることというのはそれなんだ」
子「彼の服はどこにあるの?」
父「うちさ」
子「彼がいるのはどこなの?」
父「そこさ。つまりアートの中さ。ロダンという人があの像を作った。とてもいいものだとされている。だけど最近はなにもかもあんまり悪いので、悲惨でさえなければそれはとてもいいということになるのさ。~中略~今ではちょっとしたいいことをすることすら、誰にもできないんだ。」
~36/扉~

父「~前略~と、同時に、私はまた、それらの詩に満足もしてないんだ」
子「どうして?」
父「もっとよくなるべきなんだ。今のままでも水準にはいってるよ、しかし、それじゃ駄目なんだ。並はずれてなきゃならんのだ」
子「でも、中には並はずれてるのもあるんでしょ?」
父「部分的にはね。でも一篇全体が並はずれてるのはないんだ。私が書きたいと思ってるのは全体が並はずれてるような詩なんだ」
子「いい方法があるよ、父さん、僕、絶対いいと思うんだ」
父「どういう方法だね?」
子「短い詩を書けばいいんだよ。すごく短いの」
父「非常によろしい」
~46/氷~

子「世の中の人たちって、どうしてあんなふうなんだろう(土地とか金を欲しがるんだろう)?」
父「さぁ、私には判らんが―しかし、世の中の人たちはそんなに悪くないよ」
子「あなたは人人が好き?」
父「人人が好き? とは何ということをいうのかね、私がその〈人人〉なんだよ。もし私が人を好きじゃないなら、私は全く生きる気がしないだろうよ」
子「Oh」
父「Ohは輪だよ」
~48/目~

難しい話がとてもユーモラスに変わる。
そして少年は素直。

物語の最初に、父は子に「小説を書け」とすすめる。
少年は書き方を知らないよと多少不満を抱きつつも、物語を書こうと努力し、色々なことに考えをめぐらせる。
そして逐一父に相談をし、父の考えを伺う。

この父は、少年の質問に必ず答えてやる。
答えに窮すれば、ヒントを与える。
あるいは、答えは一つではないのだという答えを与える。

それでも、綴りが苦手な少年は、考えるのにも疲れきり、小説を書くのをやめようとも言い出す〈というか本作品中少年はほんの一文すらも小説は書かない。
それでも、父の背中をデカイと感じた時こう言う。

子「僕帰ってきた」
子「僕はまた作家に戻ったんだよ、父さん。あなたはお料理の本と戯曲を書けばいい。僕は小説を書くよ。僕はどうやって書くか学ぶつもりだよ」
父「本当かね?」
子「神様に誓って本当だよ」
父「でも、どうしてなんだね?」
子「父さん、あなたわからないの? 僕もあなたと同じように作家である他ないんだよ」
父「なるほど―私は思うんだが―おそらく、この瞬間こそが私の人生の中の一番誇らしい瞬間なんだろうね」
~63/雨~

その後、彼らはちゃんと気付く。
人間の人生こそが一篇の小説だということを。
そして、残すに値する人生を生きることこそが、重要なのだ、と。
というまとめの本かな、と俺は思った。

こういう父になりたい。
「日本はまだかわいい方。中国の地方政府のやり口はもっとひどい。」
というような発言をした中国人ジャーナリストに対し、
「(一緒にするなと言わんばかりの表情で)基本的なモラルの問題ですよね。」
と返した黒岩祐治。

中国人と日本人の意識水準の差をはっきりと提示した発言だったと思ったが、中国人ジャーナリストは「何を言われてるのかわからない」といった風で、キョトンとしていた。

それはそれ、朝から面白かったのだが、昨日の好意の牡蠣フライのせいか、昨夜からひどい腹痛。
食中りか食中毒か。
ちょっと熱もありそうだ。
単なる風邪か。
「日本はね、債権国家なんだから。赤字国債でもなんでも発行したらいいんですよ。」
TVでタヌキがぼやいてた。

何年前の幻想を抱いているのだろうか、と思った。
何処の誰が発行した債券かをご存知か、と思った。

山一や拓銀の破綻はなぜ起こった。
AIG/大和やリーマンは。

焦げ付き。

しかも、「日本財政の危機」とでも銘打ちたいその特集の直前には、アメリカへの輸出が滞り、中国で倒産する輸出企業が相次いでいて、ドミノ式に下請け業者も打撃を食っているという情報が流れていたばかり。

それは、対岸の火事ではない。
全ての債務が履行される保障がどこかにあるのか。
現在騒がれている恐慌の爆心地はどこなのか。
もう少し考えて、責任をもったコメントを望む。
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