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~青二才徒然~コメント時PASSは空欄でOK
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面倒くさがり。
ずっと一つ所には居られないようで、元に戻ってしまったりもするけれど(そう、それは、氾濫した川の水が、また元の流れに身を任せるように)、やっぱり人間なんて勝手で、俺なんて冷たくて、何かくれなきゃ何にもあげない。

「すべての怒りは水のごとくに/灰谷健次郎」のようには生きられてない。
まだ。

人の目に晒されて 擦れたお前の笑顔
僕の手のひらは 傷にしみるのかい
~雲つづる/SHOJIMA Trio~

雨。
雨。
雨。
外に出る気が失せる。
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taki.jpg
こういう写真というのは、大抵瀑布の頭から底までを収めようとするので、中腹だけ撮ってみた。
温泉につかり、先ほど帰宅。

タクシー・バスの運転手や駐車場の係員、売店や旅館の従業員。
田舎へ行っても、当然オヤジは働いている。
今40~50代だと、採用バブル(企業が学生を接待する時代)の頃に新卒だったのではなかろうか。
一度東京へ出て、何らかの理由で地元へ戻ったのか、ずっと地元で職に就いていたのか、とある町から流れ着いたのか、見てくれだけでの判断は出来ないが、見ていると感慨深い。

それは単に「こんな田舎暮らしで楽しいのかよ」という否定的なものでは決してなく、「田舎には田舎の苦労があるだろうけど、良いこともあるのだろうな、羨ましい」という肯定的なものでもない。
肯定・否定のどちらか一方に答えを振ることは非常に難しい。
ただ、そういう人生もありなんだろうな、とは思う。
全ての人が現状に満足しているわけもなく、不満があるからといって、今更都市部へ働きに出ることも難しい。
そうして、そんな最中、そこで働くという行為に、畏れを抱く。

そういう話。
そういう人生もあるということ。
俺には出来そうもないということ。
偉いのか、凄いのか、ダサいのか、格好悪いのか、さっぱり回答が出来ない。

何か、抗えない力を感じるのは事実。
肉ではなく、酒。
GF中心に、美味い美味いと騒いでいるから気にはなっていたんだけど、口にせずに来ていた酒が体に流れ込んだ。
確かに、その琥珀色は美味く、今朝になっても嫌な酒気は残っていない。

平和になった夜口にしたから、平和の酒。
また飲みたい。

てっちゃん>
こちらは数年振りに会ったら、腕を骨折していた。
容姿をこれでもかというくらい褒めそやされ、悪い気はしなかったが、困ったのも事実なので、病気になったふりをした。
嬉しく、可笑しかった。
前に会ったのは円形脱毛症が完治したかしないかくらいの頃。
その時と比べると、人相が大分変わったということを表したかったのだと思う。
そんなに変わっただろうかと思ったが、あれだけ方々に言いふらして歩いていたから、余程のことなんだろう。
あの頃はどれだけ痛々しかったのだろうかと想像するとゾッとする。
しくじった。
今日は六本木に行くべきだった。
渋谷なんて言ってる場合じゃなかった。
と言っても渋谷にすら行かなかったんだけど。

明日暇があればな、と思うけど、難しいかな。
何度言われた言葉だろうか。
考え過ぎることが、自由な身動きを妨げるのを知っている。
それが苦しいことも知っている。
それでも、考えることをやめられない自分がいる。

それらを経験として知っている人間の「考え過ぎだよ」と、それらを頭でしか知らないように見える人間の「考え過ぎだよ」は微妙に違う。
どちらも重要であるのは、俺にとっては変わりないこと。
そして、どういう人間だと思うのかというのは、俺の主観であって、本当のところは正確にはわからない。

「考え過ぎだよ」には優しさがある。
その言葉に今日も誰かが救われるのだが、それは麻酔薬みたいなもので、効果はその内きれるのだ。

そして、俺に残るのは「人間は考える生き物で、それをやめることは俺には出来ない」という考え方。

Thanks T,T,T,I.
ある国の話。

年に一度、国をあげて祝う週間がある。
その国には田舎町もあれば、都市もあり、当然ながら職は都市部に行けば行くほど増えていく。
人口の流出が始まるが、日本などよりも宗教感の強いその国では、お祝いの期間には必ずと言っていい程、都市部から郊外へと人が帰るのだという。
日本の盆よりも規模の大きな帰省ラッシュだ。

その国では都市部の経済成長には目覚しいものがある。
しかしそれだけではない。
郊外のインフラや経済基盤に至るまで、成長の度合いが著しく高いらしい。
国民全体の習慣により、年に一度は郊外へ帰る彼等が、目に見えて昨年よりも暮らしやすくなった故郷を嬉しく思うそうだ。

そこで巻き起こる感情が向かう先は、故郷に仕事があるのであれば、わざわざ遠い都市部へUターンする必要がないのではないかという考え。
そうして、故郷で新たな職に就く。
お国柄といえばそれまでだが、前職の企業へは特に連絡をしないらしいが、それはまた別の話。
さて、そうなると、祝いの週間が終わっても都市部では働き手が不在となる企業が少なくないらしい。
起こっているのは熟練の未発達。
あるいは流出。

それでも、巨大なその国は目に見えぬ経済成長に突き動かされ、新たな発展を遂げていく。
そうして、都市部と郊外の差は縮小する。
いつ止まるとも知れない、ループ。

郊外での生活。
田舎での生活。
憧れるというのが正直なところだが、今はまだいらない。
将来そうなれば良いなという程度。

日本は嫌い。
今のところ。
ずっと田舎だらけの国。
ずっと朗らかな国。
そういった土地。
それがこの地球からどんどんとなくなっていく気がする。
img_nec04.jpg
強烈だった。
そして、今も余波がくる。
それでも、どれだけ大きくて、強くても、過ぎ去ってしまって、その後を生き残れば立ち直れるものだ。
なぎ倒された草の様だ。
燃え尽きなければ、また芽を出す。

昨日、ピアスを買いに行った街で、良いところを見つけ、良いものを見つけたが、買わなかった。
冬になったら行ってみよう。
それでも、欲しかったら買おうと思った。
そういうすれ違いから、またある時に交錯するのは、実は俺も好きなんだ。
多分知らないんだろうな、と思う。
買ってきたのが太すぎた。
そのままじゃ入らないから、とりあえず手近なモノで拡張した。
S字フックの先端についているキャップ。

貫通。
と同時に出血。
脈拍を感じつつ、音楽で掻き消す。
左側のコメカミからウナジまでが熱い。

出血してから、白いシャツを着ている自分に気がついた。
幸い血は滴ってはいないが、患部が乾くまで脱ぐことは止しておく。
左耳に一つボディピアスがぶら下がっている。
中学・高校と徐々に増えていったが、高3の時に残っていたのは1つ。
そいつは少しずつ成長して大きくなった。

痛みが欲しい。
Yes.
目立ちたい。
Yes.
特定の人間を遠ざけたい。
Yes.
特定の人間を呼び寄せたい。
Yes.

穴のサイズは空虚のサイズ。

ルール。
気持ちがついてこない限り拡張はしない。

そろそろ、拡張の時期だ。
一番近いのは新越か。

でアイデアに頼るデザイン。
俺のはそれだ。

今日は朝からとんでもないものを見てしまった。

一つの真理のようなもの。
インスタントでなく、アイデア云々の問題ではないその作品。

何にもわかっていなかったし、なんにもわかっていない事実を目の前に突き付けられてしまった。
それでも、不思議と恐くない。
1ヶ月前とは違う、波。

もっとゆっくりしていたかった。
ただただ、そう強く思う。

鼻水がティッシュを飛び越えた。

meg.jpg
3つ同時に増えた。
手前から、右のツルがへし折れたのを直した補修眼鏡。
Toolが思いがけずくれためがね。
レンズを入れに行った際に衝動買いしたメガネ。

補修眼鏡は外出時に万が一のことがあると困るので、家・近所用だとしても、レギュラーが一気に3つになったわけだ。

病むときも、健やかなるときも、こんなトコへ言葉を吐き出しているのは何故だろうと問い掛ける。

鳶色の夢を追いかける
一人で天国へ打ち明ける
祈りのロケットを打ち上げる
ボケッと突っ立ってるように見えて
実はやるせなさを嘆いてる
迷子のヘンゼルとグレーテル
都会の片隅で震えてる
~殴雨/Shing02~

今夜は雨がいいな。
とふと思った。

niko.jpg
写真は北海道のニセコだそうだ。

最近自分自身の調子はなんとか取り戻しつつあるけど、周りがなんだかゴタゴタしていて、スッキリしない所へ素敵な話があった。

6月に、「夏、北海道へツーリングに行きたい」ということで、ウチの店で自転車を買っていった友人がいるが、その自転車は不幸にも今夏盗難に遭ってしまった。
俺も大分ショックで、納車時の彼の笑顔が焼け焦げたみたいに、不完全燃焼だった。

その彼に久々にメールをした。
毎度毎度ライブだなんだの告知で申し訳ないなと思いつつ、その後の自転車の様子(家財保険でなんとかなるとかならないとかという話は聞いていた)を訪ねてみると、1枚写真が送られてきた。

自転車は違えども、リアのパニアバッグは紛れもなく、盗難に遭った自転車のもの。
「そうかバッグは外しているときに盗まれたんだな」と納得し、そのバッグを使って北海道へ行ってくれた事に安堵した。

自分のことは棚に上げた発言で恐縮だけど、そんな夢の詰まった自転車を盗難された時はかなり凹んだと思う。
けれど、それをバネにドンキで安い自転車を確保して、北海道まで行ってしまう彼の行動力に感謝したい気持ちだ。
こちらまで嬉しくなる出来事だった。
前述のように普通とはあくまで主観であって、客観なんてこの世にないのだと思ってはいるけれど、自分なりの客観的な思考で自分のことをよく見てみると、普通じゃない自分に対する嫌悪感とか倦怠感は消えた。
あくまで俺の経験だけど。

「なんで普通のことが出来ないのか」
という考えは、
「でも俺にはこれが出来る(それは特別ではなく俺の中の普通)」
という考えで打ち消す。
悪く言えば逃げる。

「何でこれが無いのか」
「でも俺はこれを持ってる(それが普通)」

生まれも育ちも人それぞれなら、持物も違う。
そして何を持って歩くかは自分次第。

そんな持物検査で、友達になったり、敵になったり、無関心になったり、好きになったりする。

もう何年もそうやって生きてきてしまったから、こんなことしか思いつかない。
HIPHOPの強気な部分が見え隠れするなって思う。

頭の中にコンピュータがあるとしたら、俺のそれは旧式で、最近は「ががが」と音を立て続けている気がする。

a.jpg
実行に移した。
兎に角なんでもやってみようということで、やってみた。
どうなることやら。
植物の気持ちなんてわからないけど、なるべく長生きしますように。

なるべく大きな幸せと なるべく小さな不幸せ
なるべくいっぱい集めよう そんな気持ちわかるでしょ
~情熱の薔薇/The Blue Hearts~

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